診療のご案内

児童・思春期外来

対象となる方

就学児から18歳までの児童・思春期のお子さまで、身体化症状、情緒不安定、発達障がい、統合失調症、若年性うつ病、摂食障がい、強迫性障がいなどの方

対象となる症状

  • 「頭痛、胃痛、発熱」
  • 「人とのコミュニケーションが上手にできない」
  • 「急に言葉を話さなくなった」
  • 「爪を噛んだり、髪の毛を抜いたりする」
  • 「突然大きな声を出したり、暴れ出したりなどじっとしていられない」
  • 「妄想的な発言をする」
  • 「気分が落ち込むと、全く周囲と関わらなくなる」
  • 「食事を摂らなくなった」
  • 「妙なことに異常にこだわる」
  • 「引きこもりがち」、「学校に行けない」(不登校)

治療

  • お子さまが抱える諸問題に対し、児童・思春期を専門とする医師(日本児童青年医学会認定医3名)が早急にかつ適切に介入し、早期回復を目指します。
  • お子さまの話にじっくりと耳を傾けることを中心に、状況に応じ投薬治療も行い、お子さま自身の不安や心配を軽減します。
  • また同時に、ご両親・学校の先生方など、周囲の大人に対しても子どもが抱える問題を理解して共有するよう、支援させていただいております。
  • まず、お子さまの心の問題はもちろん、保護者のみなさまのご不安や、心配なお気持ちを軽減することが大切です。
  • ご心配なことがございましたら、ぜひご相談ください。

ご注意

当院では、発達障がいの検査・診断は行っていません。

受診手続等については、外来のご案内をご参照ください。